烏賊の塩辛が見に行った映画や展覧会の感想など、日々感じたことを徒然に書いていきます。


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Slow Music Slow Live 2007

今年も池上本門寺でSlow Music Slow Liveを聴いた。

今年はさらにスケールアップして2日+前夜祭の3日構成のイベントとなった。8/24(金)の前夜祭はさすがに行かれなかったが、8/25(土)と8/26(日)のチケットを買った。

ここでは8/25(土)の分について書く。
この日は、パンフレットに載っていない中山うりのステージを含め全て女性ヴォーカルのステージだった。(Sembelloのステージは途中ちょっとヴォーカルが出ただけだが。)デビューして約1年のJILL-Decoy Associationから大ベテランの吉田美奈子まで、様々な個性的な女性ヴォーカルを楽しめた1日だった。
JILL-Decoy Associationというグループは初めて知ったが、演奏はとても面白かった。演奏した曲はどれも新鮮なサウンドで、和音がちょっとひとひねりした感じ。ヴォーカルのchihiRoはとても安定した歌を聴かせていたし、kubotaのギターもよかった。とても印象的だったので、後で彼らのファーストアルバムを買って、今聞きながら書いている。
中山うりは、アコーディオンを弾きながら歌い、時にトランペットも吹くという大忙しのステージだった。
Sembelloは沖祐一のピアノと田中邦和のサックスのデュオ。沖祐一のピアノはダイナミックで、時に田中邦和が付いていけないほど。2人の力と力のぶつかり合いのようなステージだった。彼らのサウンドもとても魅力的だったので、後で彼らのアルバムを購入した。
orange pecoeはヴォーカルのナガシマトモコが笑顔を絶やさずに歌い、楽しいステージを展開した。
畠山美由紀は、さすがという感じ。ジェシー・ハリスとのコラボレーションアルバムから何曲かを歌ったが、いろいろなタイプの曲を歌いこなすのは大したものだと思った。

だが、何といっても吉田美奈子をおいてこのイベントは語れまい。今年は、河合代介の師匠格である倉田信雄を呼んで"CUBE"と名乗り演奏した。吉田美奈子の存在感は、1日の演奏を締めくくるに相応しいものだった。倉田信雄のピアノと河合代介のハモンドオルガンの組み合わせというのもユニークで、ここでしか聞けないという感じ。河合が熱中し過ぎて吉田が「(この曲)どう終わらせればよいの?」を叫んだほどの熱演だった。

8/26のステージも楽しみである。
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by ika-no-shiokara | 2007-08-26 10:14 | ジャズ